八代市のグルメ
トマト/塩トマト

食べられる時期:10月から翌年6月まで
トマト生産量全国1位の熊本県において、八代市は市町村単位でも全国1位! 干拓によって生まれた八代平野のミネラル豊富な土壌で育ったトマトは抜群のおいしさと評判です。特に海沿いの温暖な気候を活かした冬春トマトの栽培が盛んで、八代ブランドの「はちべえ」や塩トマトなどが主な品種です。旬を迎える冬の時期には、八代地域の飲食店が八代産トマトを使ったパスタやカレー、パンなどを提供するスタンプラリーも実施しています。
晩白柚

食べられる時期:12月から翌年3月まで
平均的なもので直径約20cm、重さ約2kgという世界最大級の柑橘類・晩白柚。ギネス世界記録にも「世界で最も重いザボン類」として登録されています。上品な香りと日持ちのよさが特徴で、香りと見た目を楽しんだあとにおいしく味わうことができるため、贈答用としても人気です。果実はサクサクとした食感と甘酸っぱい味わいが特徴で、そのまま食べるほか果肉入りゼリーやソースなどにも使用されています。また、厚い皮は砂糖漬けなどに加工されています。
い草
およそ500年前、八代城主が栽培を推奨したことから栽培が始まった八代のい草。用水に恵まれる環境から現在も日本一の生産量を誇り、い草を原料とする畳表の加工も盛んに行われています。また、湿度調整や温度調整、空気清浄、リラクゼーション効果などの特性を活かしたスリッパや草履、ヨガマット、猫用の家などさまざまな加工品も生み出されています。さらにビタミンやミネラル、アミノ酸などを豊富に含むため、食用としての活用も期待されています。
豚の生姜焼き

食べられる時期:通年
東町陽は40%以上の熊本県産生姜を担っており、GI表示(地理的表示保護制度)を取得した唯一の生姜産地です。約100名の農家が生産に携わっています。東陽の生姜は香りがよく、繊維質が少なく、食味が優れているのが特長です。
その他のグルメ

食べられる時期:通年
八代市内は日奈久の竹輪(ちくわ)は、熊本県八代市日奈久町の伝統的な特産品で、明治16年(1883年)に岩崎和兵米衛によって発祥したとされています。 当時、とれすぎていた魚を無駄にしないため、竹にすり身を巻き付けて焼いたのが始まりです。八代市内にはまだまだ紹介しきれないグルメが満載です。是非店舗に足を運んでみて八代グルメをご堪能下さい。