三の丸は、城主松井家の重臣の屋敷や御用米を貯蔵する蔵(永御蔵)がおかれていました。今も三の丸の外側の堀跡を示す水路が残っています。三の丸にあった「永御蔵」の門と番所は、古麓町の春光寺に移築され、現存しています。