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澤井家住宅及び長屋門

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八代エリア
歴史・文化

八代城下で現存唯一の武家屋敷

このあたりは、八代城下の西の一角に位置し、西小路と呼ばれ、上級武士の屋敷が並んでいたところでした。澤井家住宅及び長屋門は、八代城下に現存する唯一の武家屋敷として市の有形文化財に指定されています。住宅の奥にある二階建て部分は慶応元年(1865)の建築です。門は長屋門と呼ばれる形式で、中で馬を飼っていました。
澤井家は、室町時代から将軍足利家に仕え、その後、細川家に仕えるようになり、元和7年(1621)6月、細川三斎の六男岩千代が松井家2代興長の養子(3代寄之)となったとき、澤井正重が松井家に派遣されました。実は正重の叔父元重の娘さいが寄之の実母だったからです。以来、松井家とともに小倉、熊本、八代と移り住み、御用人や奉行などの要職を務めました。

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