白髪岳の東麓にあるアーチ橋状の形をした岩盤です。これは、9万年前に起った阿蘇の火砕流が堆積して溶結凝灰岩となり、永い年月の浸食によって現在のような形が作り出されたものです。 この天然橋について、東陽地区には「白髪岳の天神様が山を下りて来られる際に、道を塞いでいた大岩を蹴り破って出られたために出来た」という伝説が残っています。
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