三斎在城時に地中または井戸より発見した観音像と伝えられ、現在はギャラリー8内に安置されています。水月庵とも呼ばれました。

寛永13年（1636）細川三斎の家臣小山伊左衛門が創建。本寺の鐘は、慶長19年（1614）三斎が織田長の33回忌に作らせたもので、もと泰巌寺（→5）にあったもので、鐘の音は美しく、除夜の鐘は必聴。本堂には、松井家の御用絵師による見事な天井画（雲竜図）もあります。浄土真宗。

"天正15年（1587） 明が海士江村に創建し、現在地に移ったのは寛文元年（1661）。の先祖は後醍醐天皇の忠臣名和長年で、名和氏の「帆掛け船」紋がいたるところに使われています。 現在の本堂は、東本願寺第 8代講師易行院法海の建立。とんち話で有名な彦一塚があります。明治10年（1877）西南戦争では、官軍の本陣となり、明治29年（1896） には現在の八代高校の前身である済々黌八代 分が...

寛文6年（1666）創建。本堂は創建当初のもので彫刻が見事。境内の菩提樹は掛齢400年余りの古木。現住職14代。浄土真宗。

長期滞在（工事関係）、団体学生様に対応出来ます。 【備考】 チェックイン：15時　／　チェックアウト：10時 Wi-Fi有り

市役所東側に建つ木造洋風建築。明治33年（1900）の建築で、シスターたちの救護活動の拠点となりました。明治期に日本に伝わったヴェランダ下見板コロニアルの建築様式を残す珍しい建物です。

宮地・妙見宮（現在八代神社）の分社。宮之町の人々とともに麦島から移転。

細川三斎の家臣村上景則が父の菩提所として豊前中津（大分）に創建した寺で、三斎とともに八代城下へ移転。お釈迦様の生誕を祝う 4月8日の花まつりでは、泰巌寺から譲り受けたお道具を使って甘茶がふるまわれます。曹洞宗。

初めは徳淵にあり、火災により移転。現在地は松井家4代直之の母崇芳院が建立した困江庵跡で、因江庵が春光寺へ移転した後、貞享元年（1684）崇院と直之妹・桂光院の願いにより再建されたお寺です。曹洞宗。

松井家が伊勢度会の分霊を奉祀。地元では、もとは妙見さんであったと伝えられています。