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徳淵の津・札の辻・河童渡来之碑

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八代エリア
歴史・文化

この辺りは、徳淵の津と呼ばれた良港で、多くの船が出入りし、中世には海外との貿易も行われていました。江戸時代には、距離の目安として一里(4km)ごとに置かれた里数木のあったところで、熊本新町の始点から十一里の地点にあり、薩摩街道の要所でした。「札の元標定地」の碑が建てられています。また、仁徳天皇の時代に、九千匹の河童が中国より泳いで渡ってきた上陸地点と伝えられ、「河童渡来之碑」があります。子供の水難防止を願って6月18日に行われる「オレオレデーライタ川祭り」の名前の由来は、「呉(中国)の国からよくいらっしゃった」からきているといわれます。昔から、海を通じて多くの人が行き交っていたことが、河童伝説を生んだのでしょう。付近には河童にちなんだモニュメントが多数あります。

基本情報

住所 〒866-0861 熊本県八代市本町2丁目6−45

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