天正16年(1588)、キリシタン大名小西行長により、海上交通の拠点として球磨川のほとりに築かれた九州最古の織豊系城郭です。 徳渕の津という港の近くに築かれており、海から直接城内まで船で入ることが出来たと考えられています。元和元年(1615)の一国一城令後も存続が許された全国的にも珍しい城でした。平成26(2014)年に国史跡に指定されました。
名称:※八代市経済文化交流部文化振興課 電話番号:0965-33-4533